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BACK TO "Karugo's IRELAND"
ウイスキーめも?
パブめも?
石ろまん?
アイルランドほんだな?
まずはこのお話から。
2001年3月11日(日)。表参道にてSt.Patrick's Day Parade。
しかし――日本でこんなアイルランドのお祭りを楽しむなんて、おもしろいよね。
第10回目ということもあるのか、アイルランドブームがますます盛んなのか、今年は過去最高の
人出だったとか。
在日大使館、在米陸軍音楽隊、日本アイルランド協会ももちろん、アイリッシュダンスの会や、
トリニティカレッジだの、都内のパブ各店、仮装行列のような有志まで。
なぜか富山のチューリップ隊や獅子舞、おキツネさん、いろいろ――オカタイのからヤワラカイの
まで、ともあれ緑を身にまとい参加。 緑のアフロウィッグ、冗談そのものの帽子……などなど。
沿道には、やはり緑のものを身につけたギャラリーでいっぱい。
われわれ(ウイスキーが縁で知り合ったNardyさん)も緑やアイルランドグッズを身につけて、
沿道に並んでた。
うーん、とにかくみんなのカッコが楽しい。にぎにぎ。
ラフォーレ交差点から国道246までの表参道が歩行者天国になっている。
まず246方向に進み、折り返してくる――というルート。
でも、わたしたちときたら、とっても間近でカメラを構えたので、片道で心ゆくまで楽しめたと
して、パレードの復路を待たず、混む前にパブ行こ、ってことに。
どこに行くかしばらく悩んだのち、恵比寿のInismore未踏なので、 そこへ行こう!と決定。
でもね、気にかかることはあった。
Inismoreはたしかパレードに参列していたよなー、横断幕があって 練り歩いていたよ……。
でも、まあ、場所をたしかめようという気持ちもあり、おしゃべりしながら 恵比寿へ行く。
………………あ。やはり閉まっていた。(あたりまえか?)
では、どこにするか?
新宿? 大崎?
でも。
「天王洲アイルのThe Roundstone(大崎のShannons'の姉妹店)は、
かるご行ったことないんだよねー」
って言ったら、Nardyさん、
「遠いけど、いいの?わたしは近いからいいけど――それにホリデイメニューだよ」
「ウイスキーはあるでしょ? 行こう行こう」
「まあ、たしかに ミドルトンは安いよ」
「ならばなおさらいくわよー」
そうなの。
何の迷いもありません。こういうノリは大事じゃない?
ウイスキーのためならどこへでも。
パレードでアイルランド気分たっぷし、だし。
かくして、我々はパスポートのいらないアイルランドへ行くことになる……。
2.パスポートのいらないアイルランドで―The
Roundstone編...@"......@"..........@"..@"..@"........@"
で。The Roundstone。
土日はホリデイメニューで少ない。天王洲アイルという場所柄、とってもガラガラ。
でも、おかげでカウンター席でボトルを飽かず眺められ、お店のおねえさんたちとおしゃべり。
気持ちのいいひとたちでとっても楽しい。
まぁ、15:30頃から初にギネス(Nardyさんはキルケニー)、その後ともかく
よく飲むことになる(そのために行ったのだが)。
常にストレート。別に驚かないかな? (ほんとに冬太り解消作戦をやってんのか?)
*以下は飲みまくったものの、勝手な味メモ。忘れないうちに。
でも、例によってかるご的勝手イメージで、しかも詳しくはないのであしからず。
アテにしてはいけません。
それから、初飲みグリーンスポット。
これはヘンテコなウイスキーだったな。香りと味が ちょっと違う。香りはアイリッシュ、
味はそう、ヘンテコ、というのがぴったり。化学変化を起こして喉の奥に落ちていく。
きっと、これがクセになる人もいるんだろうな――って、そんな“ヘンテコ”と思ったのは
かるごだけかもしんない。
それから、棚の上の見たことのないラベルのアイリッシュウイスキー、気になって注文。
ところが。
「あ・カラ……」
でも、底にすこーし残っている。おねえさんが
「ここに少しあるの、これ、飲んでみます?」
とワイングラスを出してくれた。さかさにふってみる。
お、スプーン一杯くらいある。二人でひとなめずつできるくらい。
香りはほんとにアイリッシュ。味も甘やか。
いわゆる「アイリッシュウイスキー」というイメージでつくったのだろうという味。
ラベルがいかにもなアイルランド風景だったから たぶん、ヨーロッパかどこかの輸出用モデル
なんだろう。
ここで、口直しにアイルランドの焼酎といわれるポチーンの70度。
かるごはポチーンはジャガイモ焼酎、と思っていたので、全然興味がなかったのだが、
麦やらなんやらハーブだナンダカンダ(説明書き、もう忘れた)の焼酎だって。
おねえさんに「これは?」と言われて――メニューにも「ステキな香り」なんてあって、
半信半疑で 試してみる。
お・意外とあっさり味。臭みもなくて、たしかにいい香り。イケルイケル。
ということで、90度へバージョンアップ。
「おお、これは!」
喉に到達するまでに揮発していってしまいそうではあったが、しっかり味わう。
こちらのほうが甘味と香りに輝きがあって、かるごは好きだな。おいしかった。
度数の強さはあまり関係ないみたい。
やっとミドルトン。1999年もの。
かるごは家に2本あるくせに、まだ開けていない。だいじなときに開けるのさ。
(だいじなときってなんだろう) なので、ここでお味見。1300円はお得気分。
おお、結構ストレートにくる。生っぽいかも。
今まで飲んできたのは、結構ゆっくり広がる甘さと麦の香り、
厚みのある味だったのだけど……あまり濃さを感じなかったような。
でもうまいのだ。
置いておいたらまた味が変わるのだろうか。
で、もう一本、輸出用モデルかなと思われるラベル(だって ハイクロスのいっぱい
描かれたやつなんだもん)のを一杯。 ラベルもいろいろで楽しいよなー。あはは。
これはTullamore Dewに似ている感じ。
やはり 「アイリッシュウイスキー」というイメージでつくったものだろう。
最後に「ちょっと待って、勘定をたしかめてから飲むわ」 と言って、レシートの束を
見せてもらう。
うし、やはりもう一杯、とちょっとはりこんだ。
「ミドルトンをもう一杯」
いいひとといいお酒を堪能したパレードの午後だった(昼からだったから、「夜」
と限定して書けない)。
最近、ほんとに「飲みたい酒しか飲まない」ということもあり、 家かアイリッシュパブが
一番安心して飲める(気になるのは 勘定のかさみ具合だけ(^^;;))場所になっている。
気持ちのいい酔い方ができる場所。
パスポートのいらないアイルランドでは、家にストックのないものを試せるので楽しい。
さあ、日本でもウイスキーろまん、なかなか楽しめる場所が増えてきた。
かるごももう少し鍛錬をしよう。
お気に入りを求めて、また飛行機に乗っていけるよう――――。
そして、アイルランドのろまんには、必ずひとびとろまんがついてくる。
うまうま。
Nardyさんに、出会えたことから飲み交わせること、すべてに心から感謝!
……たぶん、つづいてしまう!!......@"
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