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2003/02/11

 ピクニック病


ときどき、「ピクニック」がしたくなる。
究極は、紅茶もワインも入ってたりするバスケットをさげていって、サンドイッチや何やかやもって――芝生の上で、明るい日差しの下でワイン飲んだり、ホットティーを味わったり。
そう、ちゃんとカップアンドソーサーだったりグラスだったりするのよ。
これって、アガサ・クリスティーで目に触れたイギリス文化の一端が、とても魅力的に映っていた頃のままのイメージのせいだな。
さすがにこんなこと日本でやらなくてもよいのだけれども、でも、それでもおいしいサンドイッチをおひさまの下でかぶりつきたいなぁ、と思うことはよくよくある。

オー・バカナルのサンドイッチみたいな豊かなサンドイッチか、ほんとにイギリス式の切符サイズのサンドイッチを作っていって、お散歩に出かけたい。
そう、お散歩、ピクニック。
「お散歩」も好きだけど、
「ピクニック」っていう言葉の響きも楽しそうで好き。

先日、飲み仲間のNardyさんにそんな話をした――以下メールなんだけど、こんな感じで会話した。

かるご:わたしゃピクニックに行きたい病。こういうといつも笑われちゃうんだけど・・・
     (なんか変かねえ?)でも御苑でもいいから、ピクニック行きたいのよー。

Nardy :いーや、わかるぞ。サンドイッチ持って散歩したい病みたいなもんでしょう?
     違う?あとおにぎり持って海みたい病とか(笑)。


そうそう、そうなんだなぁ。そのとおりなんだ。
ひとりでもいいし、ふたりがいいなと思うこともある。 ただし、大人数ではない。


数年前の5月に、ロンドンへ行ったとき、友人と3人でバーガーキングではあったが、それを下げてグリーンパークだかハイドパークの芝の上で食べたことがある。
たぶん子ども用のだったと思うのだが、紙の王冠をもらってみんなでかぶって、地下鉄マップの土産物折り畳み傘をさしてポーズをとって写真撮影――なんてバカなことをしながら、すごしたっけ。 たとえばそんな感じ。
他愛のないことなんだけれど、楽しい時間と空間――
昼間の贅沢を感じたいから、ゆったりした時間を過ごせるようでなければ。

また、たとえば
、(好きだった)あの人と何がしたかったか?って考えたら、ほかの何より一度でいいから「ピクニック」したかったかもなぁ、ということに気が付いた。
(って言うと、なぜか笑われるんだよねえ。。。。ガラじゃないせい?)

そんなこんなでありながら、「類病」はたしかにある。Nardyさんがくしくもそんなことを持ち出してきた。


Nardy :ピクニック病の類病って、いっぱいありそうだな(笑)。 夕暮れのパブの外の席
    
で夕日を見ながらキルケニー飲みたい病とか 暖炉の前でウイスキーすすりた
     い病とか・・・キリがないぞ?

かるご:あーああーーーーーよくわかってらっしゃるぅ!!! そうなんよ〜。
     きりがないぞぉ。 コーズウェイのてっぺんでブッシュミルズ、とか、モハー上
     でパワーズ。 キャロウモアでは。。。。。なんだろな。ポチーン90、かも(笑)。
     あああー、ますますピクニック病。。。。。くぅぅ。

自分にとってのスペシャルな空間演出を求めているとでもいうか――。
小難しく言う必要はないけれど、空間と時間の気持ちのよいバランスを求めて、出かけたいと思うのじゃないだろうか???

さぁて、次の完全休日(いつになるかわからないけど)がもしも晴れだったら――そしたら行っちゃおうかな〜。

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