♪2000 Karugo's Ireland Photo Album♪

  
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2000/11/24

Dublin Walk

あんまりはっきりしないお天気ではあるけど、気にしない。
風は冷たいけど、気温的には日本より寒くは感じない。

午後一番の列車でスライゴーへ向かうことを決める。それまでは身軽に、
ダブリンウォークとしよう。
コノリー駅のロッカーに荷物を預ける。


「春の祭典」模写にとりかかっていた
We walked and walked around..
Trinity College "Book of Kells"
 
"Book of Kells" is always excellent!!
...and had a coffee break at....
BEWLEY'S!!
.

コノリー駅へ戻ると、改札前の入り口には長蛇の列。 とくにベルファスト行きがすごい。スライゴー行きの列はその半分くらい。 そういえば、朝も同じような列が構内いっぱいに続いていたっけ。

改札がはじまると、列がホームに吸い込まれていくみたいにして、縮まっていく。



We are going to go SLIGO

 



SLIGO,SLIGO,SLIGO
north-west of Ireland



スライゴー駅に着く。静かにぞろぞろと、オレンジ色のあかりのともる構内を歩く。
改札口外にはミックさん。ほかにもたくさんのお出迎えの人たち、軽い抱擁をかわして駐車場へ進む。
「毎週金曜日には、ダブリンで働いている人、学生が帰ってくるから列車は混むんだよ」
――毎週!
もう一度、駐車場に散っていった人たちをながめる。
毎週末を家族と過ごすために。 みんなこの静かなスライゴーへ戻ってくるんだ。
片道3時間半くらいかかるのに。(しかも今、路線途中メンテナンス中なので、かなり遅れがあった)
ちょっと驚き。

Quiet night in SLIGO
ミックさんがアレンジしてくれたのは………
TOWER HOTEL

……気持ちのいい、こざっぱりとしたホテル♪

Town Hall

ミックさん、イヴォンヌさんが
海辺のPub&Restaurantに
連れて行ってくれた。。。
店の名前は忘れてしまったけど、スライゴーの新鮮なシーフードが自慢だとか。


かるごはJohn Dorryに挑戦!
お店の人が、「水深30メートルに泳ぐ、白身の魚」と楽しいジェスチャー付きで教えてくれた。
日本でなんという魚かはわかんないけど、トライ。うまうま♪

帰ってから調べたら…………
「マトウダイ」、だった。



「ミック&イヴォンヌとごはん――
の前にコーヒーくらい飲ませてよ」 by RINA



ごはんを食べながら、ミックさん一家の話。
ふたりの子どもについて、最近のイヴォンヌさんについて、ふむふむふむ。
ちょっとお疲れのようだったけど、やっぱりイヴォンヌパワーは健在だった

それに、感心させられることもあり。。。だって。

 「カールはセカンダリースクールに上がったんだけど、BOYからGUYになる途中。 さびしいかって? ううん、まださびしくないわ。彼はまだ限りなくBOYで、学校から帰ってきたら『今日なにがあった』『こんなことがあった』って話してくれるから」

 「進級してから、彼は今、週末はわたしのおじさんのパブ――そう、去年みんなで行っわよね――でアルバイトをしているの。お昼までだけど」

 「ビール樽を片付けたり、運んだりしてね。お小遣いを稼ぐんだ。ま、彼はPS2を買いたいから」

 「そう。彼へのクリスマスプレゼントはPS2なのよ。わたしたち、一生懸命用意したわ」

 

About Carl

 12歳の子どもがパブでアルバイト?
へーえ。でも、アイルランドではこういうの、けっこう一般的なのかな?
そういや…… お留守番のイトコの女の子は14歳だったし、ミックさんも小さいときはお小遣い稼ぎにお兄さんの仕事を手伝っていたと言っていたっけ。お兄さんはEngraving(墓石屋とでも言えばいいか)をやってて、ミックさんはその屑の掃除をしてたんだって。



 「ライアンは腕の怪我でちょっとふさぎこんでいた。自由に動かせないから。
そう、右利き。学校行ってもノートがとれないから、勉強が遅れるのを心配してた。

もしかしたら、一年遅れてしまうかもしれないから、それを気にしているみたい」

 「でも、腕だけだったからよかったわ」
 「そう。頭でも打っていたら、どうなっていたかわからない状態だからね」

About Ryan

 ライアンくんはスケボーやってて、転んでしまったのだ。複雑骨折で、もう3か月くらい経つけどギプスをはめていた
 ミックさんもイヴォンヌさんも、はばかることなく「心配したこと」を率直に話す。「元気よく遊ぶこと」や、「スケボーの危険性」については触れない。ただ、彼がいかにして怪我と付き合っているか、そんな彼を自分たちがどういうふうに見ているか、について話してくれるのだ。



リナさんが、イヴォンヌさんに
「あなたはいい妻ですね」
と言ったら、
「そうよ。わたしはいい妻であり、いい母よ」
――迷わず きっぱり。
「わたしは彼を愛してるし、彼はとっても
わたしを愛しているの」
――当然のように、きっぱり。
彼の肩に自分の腕をのせて、「ね?
」と、
やや下向き加減のミックさんにふる。
そしたら。

「Ah, sometime....」
一瞬「は?」って聞き逃したけど――。
「Sometime!?」
のせていた腕を振り上げて、肩と頭を軽くポコポコポコ。(ほんとにそんな音がしたような感じ)
「あてて、てて」
小さくなるミックさんがまたかわいかった。


 イヴォンヌさんによると、
「ミックさんは料理上手」だそうだ。
「独身時代はね」
と口をはさんだミックさんにおかまいなく、「いいえ、あなたはお料理がほんとに上手だわ。でも、わたしもお料理上手よ。ね?そうよね?なにより、つくるのが大好きなの。次回は絶対、うちで食べてね」
――食べる食べる♪ぜひぜひ♪

 

About your partner

Yvonne?

Mick?

 

 

 イヴォンヌさんは――というか、アイルランド女性が、なのか――夫自慢、子ども自慢、ふるさと自慢が得意。
「Proud of Mick, sons and of course proud of Sligo!」

そして、なによりイヴォンヌさんがすてきなのは、自分に対する賞賛も惜しまずに口にするってところなのだ。
 今回は日曜に学校でやるクラフトフェアー(バザーだね)の実行委員なので、ほんと忙しい日常を送っていたらしい。
 お疲れにもかかわらず、かるごたちに付き合ってくれたの。


てなわけで――かるごたちのスライゴー第一日目の夜はふけていった。
ほほえましくって、すてきな夜でした。



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