|
|
|
|
| 2002-08-26 Mon. Letterkenny-Donegal-Sligo |
| 8月26日(月) 妹は12時間寝たおかげで、だいぶ回復したよう(そ、だから12時間の稼働が約束されているの)。 よろしよろし。 隣のテーブルの親子(と思う)と ちょっとおしゃべり。 母親と息子という組み合わせだけど、カントリーサイドがとにかく好きで都会はキライなんだって。 ここは静かでとてもナイスだと、しきりにほめていた。 同感。 B&Bのいいところは、たいていがお世話好き、おしゃべり好きなランドレディがいるので、 今日はどこへいくのかとか、どこをまわってきたか、とかことばを交わせること。 どうってことない、ありきたりな会話ではあるんだけれども、ほっと一息つけるよ。 ドネゴール(Donegal)を経由してスライゴー(Sligo)へ行くのだ、といったら、あそこもうつくしい場所よね、 とかなんとかかんとか。 そう、レタケニーも含めドネゴール地方やスライゴー等の北西部は、 「beautiful」と形容されることが多いね。 |
![]() 朝食。 「豆いる?」ってきかれて、目を輝かせて "Yes, please."♪ カンヅメポークビーンズでしょってバカにされるかもしれないけど、かるごは豆好きだから、いーのだ(?) |
|
支払い。 |
今日はスライゴーに行くんだ、って話、ちゃんと覚えていてくれているから、「スライゴーまでのドライブの無事を祈っているわ。楽しい旅を」と笑顔で送り出してくれた。 ありがとう。 ほんとに、気持ちのいい"おばちゃん"だった♪ |
|
|
薄曇の空の下、B&Bを出てグレンヴェー(Glenveigh)の山並みへ入る。 国立公園のメインのルートではないと思うが、山に対して南側の道R254を進む進む――ひたすら。 地図を見てくれている妹が、 「たぶん正しい」とは言うものの、あまりにもだれにもあわないので(羊にさえめったにあわない)いいのかな?という感じ。 この時間帯で動く人がいないのか、 それとも単に人口の少ない地域だからか――?後者だろうな。 |
![]() |
| 目印ないし「この道、本当?」っていわれても困る。スーパーナビの体内磁石は正しいといっているんだけどな。 やっぱり方位磁石を忘れたのは口惜しい(小学生のときのお道具箱に入ってた水色のコンパスとか、 オリエンテーリングで使ったオイルコンパス)。 |
地図上の目印、バラ湖(Lough
Barra)へ向かって――。
|
結局、湖に着くまでにすれちがったのは自転車のにいちゃんだけだったし、引き返すには走りすぎたし不安がうまれたね。 この不安がなかったら、このブワーンとした山あいの景色を、もっと心おだやかに楽しめたのだろうに。ちょっぴり残念。 |
![]() |
風はかなり冷たい。 |
![]() |
![]() |
「左手に湖、あるよ!」 スーパーナビの予告どおりだ。 「やっぱり正しいんだ!」 得意げでもある。 ピクニックエリアがある。 車を停めて、案内板を見ると、たしかに「Lough Barra」とある!!よかったよかたった! 風は冷たいがいいじゃないか。 もっと晴れていたら、気持ちいいんだろうな。 ここまで車にほとんどすれちがいもせず、また今も通らないのもすごい。 空の下に人がいない。 山しかない、湖しかない、のだ。 妹が三脚立ててまたもや記念撮影――♪ |
|
![]() バラ湖に棲む生き物たちの紹介 |
![]() |
|
![]() |
一度曲がり間違えてユーターンしたところは、ちょうどゲールタハト(Gaeltacht)の境目。 この雑貨屋兼郵便局は、なるほどたしかにゲール語の表記。でも、いきなり変わっても、地図で探せぬ!! ちなみに店のまん前に停まっている車は、“いつのまにか”かるごたちの後ろを走っていたの。 曲がるところまで一緒だったのだけれども、かるごたちが一時停止したら、追い越してちょっと先でユーターンして店の前に停めた。 どうも、かるごが停めたところに停めたかったらしい。 おばちゃん、不思議そうに眺めて降りていったから。 |
|
| いろんな不安をないまぜにして(ガス欠起こしたらどうしようとか、対向車がきたらどうしようとか、そんなちいさなことだけども)、運転は続く。 すんごい美しい景色が相変わらず続く。「おねえちゃん、写真撮れないねえ」 妹が気遣ってくれたけれど、どうせだれも来ないんだったら、停めて撮ることもできたわけだ――でもなんだか、終わりのない道を走っているようで、そのことの気持ちよさと停まることのちょっとした不安(2度とエンジンがかかならないなんてことがあったらドキドキだ←なぜかそんな不安があった)があって、そうしなかった。 「撮りたい気持ちもあるけど、見ているほうがいい。これはカメラにおさめられない気がするし、なにより、今こんなでっかい景色の中を走っている自分がカッコイイ、と思って陶酔しているから、これでいいよ!」 |
![]() |
|
![]() |
グレンゲッシュ(Glen Gesh)の山間を抜ける。グレンコラムキル(Glencolumbkille)は、また次回だな。 なんとなくディングルに似たような雰囲気の、 釣りの名所地キリベグズ(Killybegs)を通る――そしてドネゴール(Donegal)へ。 山を抜け、川を渡り、日光いろは坂のような坂道を登って下って大西洋が見えたときは、うれしかったねえ。 そのあとの海岸沿いの道もよかったし。 |
|
![]()
こぢんまりしたゴールウェイ(Galway)という感じだったかな。
お天気もよくて、やけに明るい雰囲気で。
![]()
まずはドネゴール城(Donegal Castle)へ向かう。
|
城主が2度変わって、こちらは元の建物。 下は改装中の部分だけど、新しいほうの建物。 |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|
|
では、これはなんでしょう?
![]() (すぐわかるか) |
|
|
やっと観光客気分を味わえたDonegalの町。 「お姉ちゃん、小食だっけ?」 |
|
![]() |
橋は車が絶えない。 |
![]() |
![]() |
|
スライゴー(Sligo)に入ったら |
|
えばって撮らせたベンブルベンの写真は、妹カメラなので、いまだCD-Rに起こしておらず。あしからず。 |
かるご叫ぶ「運転してるんだから写真とっといて」。 言われるままにベンブルベンを撮 りまくる。 車内にもかかわらず、きれいに撮ったほうがよかろうと、友達から借りた三脚で固定して撮ってみたりした。 そう、今回、この三脚が役に立っている。 ほかに人がいないバラ 湖のほとりで2人が入った写真もとれたし。 |
| 待ち合わせのStrand
Barもかつてないほどの混雑。 ここはどこ? わたしは車を停められるの? あっ!! 店の前になんて都合よくスペースが! よし、と停めて店内へ。 カウンターで「ミックさんに会いにきた」と言ったのに「イヴォンヌだね」と案内してくれた。 たしかに同じだけど。 少し予告時間を過ぎていたからか、几帳面な性格ゆえか、 ミックさんたちはすでにアウトサイドのテーブルにいる!!! わーい♪ |
![]() |
| 挨拶をかわし、家族の近況を語り、体調と今回の旅について語りながらギネスを1パイント飲む。 太陽の下のギネスはなんとうまいのだろうか!!! くー、ぷはー♪ |
夏だ、夏だ、夏のスライゴーだぁ!!!
|
| イヴォンヌさんは月曜は遅番の日。 このあと家へ荷物を置いたら、クノックナリ(Knocknarea=Kはサイレントなのだろうが、どうしてもわたしは……)へ登るプランもあるよ、と言われた。 20分のナイスウォークだ、19:30には戻ってきて、それから夕食に出かけられる、なんて軽く言われたし、憧れの山だし。 これまで何度も悪天候に阻まれていたので、この機会にぜひ!とOKしたが……。 |
憧れのクノックナリへ!!! |
|
ミックさんとこの長男カールくんとその友達二人も一緒に、6人で登った。 |
![]() |
|
この岩積み山が「でべそ」の正体。 |
![]() ちなみにこれは18:00すぎ、だったかな? |
| そして絶景である。夕闇で写真はいまいちながらも、でもうつくしい。大パノラマ。 ストランド、大西洋をのぞむ――岩積みのでべそのまわりはヒースの斜面。 |
![]() |
![]() |
![]() |
|
毎年夏には、ストランドヒルから山のてっぺんを折り返し地点にして戻ってくるマラソン レースが行われているのだそうだが(→)…………なんという健脚揃いの町なんだろうか!あの道のりを「走る」だなんて!!! |
|
|
サマータイム。
9時頃まで日が沈まないというのは、スゴイよね。 大西洋に沈んでいくおひさまを見ながら夕食。 ストランドヒルには12軒のパブがあるのだそうだが、そのうちの一軒で。 拙い英語に つきあってもらいながら、お世話になる。なりっぱなしだ。 ありがとう。 |