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27th Dec.2002-5th Jan 2003


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 English version
(間違いだらけであること、
おおいに請合うわ〜@")


27 Dec 2002

さあ、いよいよ福岡のユキさん(アイルランド友の会MLがきっかけで出会った)と初顔合わせとなる、アイルランド旅行であーる!

しかし……年末年始、家のことを(ただでさえふだんからなにもやってないのに)やらずに留守にすることと、教会学校2度休むということに、ちょこっと罪悪感を覚える。
でも、アイルランドに行きたいもんね。年越ししてみたい、ユキさんに会いたい。
だから、行くんだ。

前日26日の夜になって、ようやくモノを詰めはじめてみたものの、「結局、 服と下着と洗面道具、筆記用具があればいいんじゃーん♪」と思って、適当に。少々同じ服が続いたって気にしないでいてもらおう。ユキさんには削り節パックと、日本茶とちょっとだけお菓子を入れてみる。どうかなあ?

しかし、なんか軽いなぁ。もしやなんか忘れてる? 
スーツケースに夏から入れっぱなしの傘、スリッパ、雨具、箸。サングラスも――要らなさそうだけれど、一応持って行っておくか。
そうそう、とりあえず、夏に買った"Sacred Ireland"の分厚い本は持っていっておこう。
それから、地図。

案外拍子抜けするような形でスーツケースのパッキングも終わり、あとは手荷物に化粧品、パスポート、国際免許、チケット、サイフなどで完了。
思ったより早めに寝られた。

朝起きて、ごはんはちゃっかり食べて出かける。
駅までは弟part2が送ってくれた。なんていいこだろう。ありがとう♪
新宿からはN'EX9号(BAでもらったびゅうの商品券で購入した)で成田へ向かう。へぇ、渋谷に停まるN'EXなんてあるんだ。ふーん。初めて。

でも――記憶もここまで。旅前までの一週間近く、かるごにしては珍しく夜更かしが続いたので、さすがに眠くて眠くて。気づいたときにはすっかり千葉、成田空港第2ビル近くだった。一度くらい目を開けたけれども、東京駅を過ぎたのがいつだったのか、知らないわ。珍しい。ここまでとっぷり眠れちゃうのも。

どうもあんまり緊張感というか高揚感に欠ける。荷物が軽いせいもあるだろう。
「ちょっとそこまで」気分が抜けない。
果たしてわたしはほんとうに、成田から外国へ出かけるんだろうか????

 

ゆとりのある成田到着。振込みを一件済ませて、チェックイン。
おお、本日もBAオフィスの方々のご好意で、ワールドトラベラープラスの座席。 うれしくありがたいことだ。どうもありがとうございます!!

ぷらぷらする。
ケイタイメールで「いってきますめーる」など送ってみたり

そうそう、妹によると、あちらはずっと雨の予報があるとか。さすが雨女? ふん。ほっといてくれ。

ならば、と展望スペースに行ってみる。寒かったけれどお天気がとってもよいので、今のうちに太陽光線をあびておこう。それに、かるごは飛行機が大好きだ。


風はさすがに強いけど――
うーん、気持ちいい!!

ああ、飛行機♪♪

離陸してるぅ♪ 
すてきすてき♪


こっちは「写メール」。
まぁまぁの出来、だよね。

そうこうしているうちに搭乗ゲートにでも行っておくか、という時間になり出国審査。
あー、もう出かけちゃうんだな。

そして・・・・ふっふっふ。ひこうき、ひこうき♪
楽しいロングフライトのはじまりである。

最初のごはん。
魚のクリームソース煮に早くもチップスを
添えて。あとはカニサラダ。
パンと、チョコレートムース。
白ワインかぷかぷ。

もちろんファーストドリンクはウイスキー。
でもジョニ赤だったわ。。。


アップグレードしてもらえるときは、たいてい通路側の席。残念ながら。
でも,文句は言うまい。トイレに立ちやすいし、足が楽に動かせるのは大事なことだもの。
窓の景色が楽しめないのは残念だったけれど、なんとすばらしいことに、それでもシベリア上空ではオーロラを見ることができた。
乗務員席のほうに呼ばれてのぞいてみると――わーーー、見事! 
2枚くらい重なって見えるようなはっきりとしたオーロラ。
「よく見ると、静かに動いているのが見える」と女性のアテンダントに言われ目をこらしてみると、ほんと、絵みたいなそのぼわっとした輪郭が静かに動いている!!!!
感動〜♪
かるご、帰りの便で星空を間近で見ることが、飛行機での窓際席至上の喜び&楽しみと思っていたけれど、この時期はオーロラが見られるのか♪
なんだかすてきな旅の始まり。。。

ところで、機内エンタテイメントは、あまり興味を引くようなものがなく――というか見たいと思っていたPossessionという映画はなぜかやっておらず、替わりに(?)帰国便で見られるはずのOne Hour Photoを見ることに。
あとは、ぼうっとメモをとったり――考えごとしたり、寝たり。
空いている飛行機は、とにかく気持ちがいい。

二度目の機内食はチキンカレーを選んだ。海鮮丼にすればよかったな。
一人旅のさみしいところは、なんといっても、食事だ――と痛感する。
でも、向こうに着けば一人じゃないから、ま、機内はいいや。
がまんがまん。

なんだかあっという間に着いてしまった。こちらもけっこう天気がよいなぁ。
いつもどおりのルートで、フライトコネクションズまでバスで行き、入国審査を受ける。

審査官に「夏にも来てますね」とニヤリとされた。おお、さすが。
お決まりの質問の後、「友だちと会うの?」
聞かれて、そういえば、と思い出した。夏に来たとき、審査官にあれこれ聞かれてしまったのだ。それはわたしのパスポートにあるスタンプがほとんどヒースローのものだから、ってわけではないと思うが、うっかり、「友だちに会う」なんてことを答えてしまったせいだと思う。
でも、まさかそんなときの記録が残っているわけではないだろうに。
「ボーイフレンド?」
意味深に笑われたけれど、「残念ながら」と答えたら、「ガールフレンドね」とうなずく。いやいや、待てよ、違う意味の女友だちととられていたらどうしよう@"
ま、もうどうでもいいや。かるごの英語力では機転の利く応答なんかできない。

乗り継ぎの時間はたっぷりありすぎるほどある。
なにをしていたかって? 本を読んで、なんと、あとは寝ていたのだよ。
とにかく、眠りたくてたまらなかった。

さて、ユキさんとの顔合わせはドキドキだったけれど、その前にあまりにも荷物が出てこないのでドキドキした。
これででてこなかったら、着たきり雀だなあ、などとかなしい思いにとらわれる。

見たところ東洋人はかるごだけ。
これならユキさんだって、見逃すことはあるまいし、かるごにしたって日本人のお迎えがたくさんいてユキさんを見分けられないということもないだろう――しかし、こんなに出るのが遅れたら、乗っていなかったんじゃないかと帰ってしまっているかもしれない。

ヒースローで電話をかけるべきだった。
いやいや、正確にはケイタイにかけたのだが、うっかり、00を押すのを忘れていた。
あの搭乗ゲートは、いつだってアイルランドムードがムンムンなものだから、どうもDomesticだと思ってしまうのだ。
ま・ともかく外へ出よう。

と、ロビーに小柄なひとが――ユキさんだ!
シャノン(Shannon Airport)で出迎えてくれた彼女は気持ちのいい人で、さらには初めて会った気もしなかった。変な感じ。
この2年ばかりの間、声を聞くこともなく――明確な写真の交換もしたことがなく。
手紙やE-mailだけのつながり。
TAYTOの小さなポテトクリスプスを、Welcome!と言って、くれた。
ふふふ。

さて、ちょこっと作戦会議。
明日から北西部へとまわる予定でいるが、レンタカーをどうするかという問題がある。
で、今日ここで借りていこう、ということになったが――――なんと!!!
オートマチック車は出払っているか予約か、そのどっちかであった。
新年だから混んでいるの、とひとつの店には言われた。
「うかつだった・・・・」
ユキさんは2002年1月オフシーズンの旅行時にあっさり借り出せたものだから、 また大丈夫と思っていたらしい。
かるごは、何の根拠もなく、大丈夫と思っていた。
が、あんまりショックでもない。どういうわけか――まだ着いたという興奮で、正常な判断ができず、どうでもいいのかもしれない。

しかもマニュアル車ならあるのに、借り出せない。 というのは、 かるご、免許をとって以来マニュアル車なんて何年も乗っていないものだから(最後に乗ったのは弟part1が結婚する前で、彼の車で練習がてら自宅の周りをくるくる走ったときだから、いったいいつだって感じ)、自信がまるでなくてね。 ごめんねえ。ユキさんは運転できるのに。

「エニスには一軒だけレンタカー屋があるって、インフォで教えてもらったから、
明日ダメモトでそこへ行って、なかったらもうマニュアルを借りよう」
ユキさんが「・・・がんばります」 と笑顔。


 
     
  

とりあえずはタクシーでエニス(Ennis)の彼女のおうち(シェアハウス)にいく。初顔合わせだっていうのに、いきなり泊めていただく(しかもダブルベッド)という予定だから。

思ったより寒くない。寒いと思って覚悟して来ているからかもしれないけどね。
空港からの国道沿いにはクリスマスのイルミネーション。サンタやら、ろうそくやら、あとはあんまり関係はないけど、世界の名所っぽい絵の電飾。エッフェル塔、タワーブリッジ?
そこを抜けちゃうとあとは、さすがアイルランド!という暗闇。
そう、思ったほど寒くなくて、しかも星空がきれい。アイルランドでは夜晴れているという経験さえ少なかったので、久々にモウケモノ♪気分である。

22:30頃に到着し、シェアハウスの共同キッチンでお茶を飲む。
テーマをからめてのおしゃべり。予想外の切り出しトークだったけれど、ありがとうね。
うーん、やっぱ初めて顔を合わせたとは思えないなぁ。何十年ぶりかで会った(おおげさ?)旧知の友人のようだ。。。あっという間に時間が経つ。

「あ!いけない!」
フィドルをやってるご友人(日本人)に会えたらいいね、ということでパブに行くことにしていたのだ。着いた早々強行軍だが、ヒースローでたっぷり寝たので大丈夫。


そこで、ハウスの他の住人&友人(どちらもリビア人男性)とエニス市内のパブへ。
星がきれいだねーと叫びながら、うきうきお散歩。

しゃべれるひとがいると安心しちゃって、もうあんまりちゃんと英語を聴こう話そうという気持ちにならない――というのはよくないねえ。
とりあえず、 リビア人のおふたり、モンゼフ&ムフタとはがんばって英語でしゃべるしかないわけだが。

モンゼフは、ユキさんから日本語を 習っているという。
額に手を当てて言う
「酔っ払っちゃったよ」なんてフレーズ、どこでいつ、なんのために使うんだろう?
しかも――「この酔っ払いめが(you’re Drunk!)」というのは覚えるべき言葉か???・・・教えてしまったが。

パブでは、おなか具合的にギネスはもう飲めない、と思い、パワーズをストレートで頼む。
Without ice, of course!(いや、オーダーのときにオフコースといったわけではないが)。

ちょこっとだけ音楽も聴けた。残念ながらフィドラーのユカさん(だっけか)には会えなかったのだが――ウェルカムってことで、リビアのお二人にはとてもごちそうになってしまった。

いえ、日本で飲む並みにたくさん飲んだ、というわけではないけども――1セントたりとも払わずに終わったような??

しまいにはユキさんの残りのギネスまで飲み干したから,結局はギネスも飲んだことになるねえ・・・。

12時を過ぎればシンデレラなみに、パブもぼちぼちクローズ。

家へ戻ると、 今度はアイリッシュの住人もまじえて、ちょこっとおしゃべり&チップス(!)。
タフだなあ。それに付き合った自分もタフだと思うけど、これはたぶん、アイルランドに着いたという興奮のせいであろう。。。 ありのままの生活を描くだけでドラマになってしまいそうなみなさんだった。

あっというまに夜中、さらにユキさんとはベッドでもおしゃべりしてから寝たので、3時頃に「おやすみ」でした。到着日なのにね! 旅はこれからだってのにね!!!
果たしてどんな旅になりますやら!! ユキさんよろしくね。

そして、、、、明日オートマを借りることができますように!あぁ、いよいよ旅が始まる〜@"


NEXT DAY