1.ほんとにどうでもいい話 [2000/10/25]
今朝、5:30頃だったか。目を覚ましたとき、窓際のほうの天井に黒いポツンとしたカタチの
ものが見えた。
ゴミ?と一瞬考えたけど、たぶん「クモ」だろうと思い――しばらくじっと見ていた。
が、なかなか動かない。
それで、クモじゃないのかなと不安に思い、スタンドの灯りをつけて照らした。
モゾッと動いたので、「あ・やっぱりクモ」と安心して、灯りを消した。
安心?
安心したんだよ。久々だね、と。
そしたら……ってあまり関連はないのだが、友人のホームページ日記の中に、
部屋にクモがいたけど、小さかったから逃がしてやった、というような記述を発見。
そこではじめて――「え、クモって退治しなくちゃいけないの」という疑問がふつふつ。
かるごは、クモが好きなわけでも――得意なわけでもないけれど、小さな黒いクモは
退治できない。大きなクモはもちろん怖いので、退治できない。
しかも虫を食べてくれると聞いていたので、ま・いっか、ぐらいの寛容な心でながめてた。
これまでのところ、成長してバカでかくなっている黒いクモにも出会っていないし。
でかくなったクモは勝手に家の外に行くものだと思っていたし。タは、洗面所にいつも一匹いるのだ。黒い小さなクモ。
彼には(勝手に"彼"と判断しているのだが)彼の居場所というものがあるようで、
だいたい同じところにいる。たまに冒険しても、気配を感じるとすぐに定位置へ戻るし。
今朝見た天井の"彼"も、わたしの部屋の――天井がお気に入りなのだ。
一度だけ、誤って枕のあたりにいたことがあったが、すぐに飛び跳ねて上へ行った。
もちろん、さすがにそのときは、
(もしや、夜中にクモを食べてしまっていないだろうか)
と想像してしまった。「どうしていつも同じクモを見かけていると信じられるの」
うーん、それもそうだけど。でも、同じだと思っているかるごであった。
退治しない限り、あれはいつもの"彼"よ!
妹に言わせると、「ちょっとクモ増えてない?」ってことらしいけど、増えてない。
むしろいなくなってしまった"彼"たちのほうが、多いのではないだろうか。
どこへ行ったのか――とっても心配。
しかし……世の人々はみんなクモを退治しているのかなあ……と素朴に疑問。
どうでもいい話だけどね。ほんと。
それでも、こういうこと真剣に考えちゃうのがかるごなのである...@"
2.違和感 [2000/11/05]
連日の緊張が解けた日曜の夕方、疲れていた。たしかにかるごは疲れていた。
が、しかし――あれは????
成城学園前駅を降りて、バス停へ向かって歩いていたとき――とあるブティックの前に
たたずむおじさんが視界に入る。
こんなにたくさんの人がいるのに、なぜ“彼”に目がいくのだろう?
当然ながら、この話は「ステキな出会い」なんてことではないのだよ。青い野球帽、浅黒い顔、グレーの上着、閧ノはカラフルなエッチな本。
なんとなく「いかにも」って感じ。
それなのに、なんだろう?
なにかが妙で、なにか違和感があって、「?」マークがポコポコ浮かぶ。
なんだろう、なにが変なんだろう。最近こういう人、見ていなかったっけ?
いや、そういうわけではないな…………。
vい巡らしながら、とりあえず彼の目の前を横切った。
この違和感はなんだろう、とひっかかりながらも、考えても仕方がないことでもある――。
疲れていたこともあり、どうでもよくなってもいた。
が、しかし。
ゥ分の乗るバスの停留所で待ちながら、ふと来し方をながめやると、さっきの“彼”が
こちらへ歩いてくるではないか。
おおおお。なぜに?
バス停は行き先別に3つあって、かるごはそのうち真中のバス停の前に立っていた。
はじめ、ブティック前のバス停前では、その路線の時刻表を調べていたようだったのだが、
目的地と違うと思ったのだろうか? こっちへ歩いてくる!
あんまり見ちゃいけないな、からまれるかもしれない――とひとりドキドキしていたが……。
が、そのときだ!!!
そのとき、かるごの違和感の理由が明らかになった!!!彼の全身を見て、
すっかりはっきり!彼の着ていたグレーの上着は女物だった。いや、それはたぶん――それだけ見ても
女物だろう、とはわからない。ジップアップの襟付きショートジャケット。
けどもけどもけども!
下のズボンはそれとおそろいの、女性用スーツスラックス。
「フェミニンなしつらえの裾」というのは、こういうときに使うフレーズでは?と思った。
が、さらにそれよりも、である。
そう、百歩譲って、その上下は女物とは断定できないとしよう。
グレーのしなやかなスタイルのスーツは、男物にもあるとしよう。
が、が、が!!!!
かるごの違和感はそれだけではなかったのだ!!!!!ローヒールパンプスだあ!!!!!!
しばし唖然。
くどいようだが、疲れていたので――もはや目をそらせるという機転もなく。
むしろ、まじまじと(我が目を疑ったので)見つめてしまった。
そうして見ると、お尻がかすかに振られている“フェミニンな”歩き方でもあった。
彼はバス停からバス停へ、しゃなりしゃなりと腰を振って歩く。
(あああ、見てはいけない、見てはいけない……目をそらさなければ)
なのに、釘付け。
幸いにも、彼は視線を浴びることに快感を覚えていたようだ。
みんなに気づいてもらいたくて、うろうろ、しゃなりしゃなりと歩いていたようだ。
でも、たぶん、みんな“ちょっとした違和感”だけですれ違ったんだろう。
だから、かるご以外にじろじろながめていた人はいなかった。さぞかし不満だったに違いない……が、無理もない。
全身見るまでは、かるごもわからなかったからなあ……はあ。ちょいビックリ。
「組み合わせの妙」ではなく「組み合わせが妙」であった。
「おじさん、なにか間違えちゃってますよ」
心でそう繰り返し、疲れ目で釘付け視線を送るよりほか、なにもできなかった。彼は結局、ブティック前のバス停に到着したバスに乗り込んでいった。それでようやく、
『見てはいけないと思いつつ見てしまう抗いがたい欲求』から解放されたかるごであった。しかし――彼は“男”なのか、“女”なのか?――――気になる。
3.注意書き [2000/11/05]
2000年11月4日のチェンバロクラスお稽古発表会の余談。
by tomyam
デジカメで、演奏風景を撮ってくれた友達がふたりいた。
どちらもこのようにホームページに使わせていただいている。(もうおひとかたのは
チェンバロページに載っている)
というのは、顔が映っていないからで――。映ってたらガチガチにこわばっていただろうから。
まあ、p勢の悪さはゆるしてもらうとして、見事に髪の毛だらり、である。
そして、おそらくこういう写真がもう一枚くるんだなあ……教室から。記念に演奏ハ真なぞ申し込むことができるのだが、かるごはここ2年ばかし頼んでいる。
楽譜の向こう側にカメラがいて、ゥ分の正面からの撮影なので――今年も頼んだ。
(そういう写真って恥ずかしいけど、なかなか撮ってもらえないものだから)
が、待てよ。カメラの位置、違ってたなあ……。
友達から送ってもらったこの写真を見ていて気づいた。
そうだ。カメラの位置は動かなかった。記念ハ真用の位置だとばかり思っていたが、
他の人たちの演奏の間中、ずっとあそこだったような気がする。
ということは――。
ということは、ふたりが撮ってくれたようなアングルになるんだろうなあ……。
そこでまた、ふと。
そういえば、髪の毛は顔の右側にかからないようとめましょう、って注意書きがあった。
受付にあった。そういえば。
あはははは。
そうだ。
受付にヘアピンのケースがあったっけ――翌オ物か、なんて思っていたんだけど。というわけで、上記B影いただいたとおり、だらしない髪型のわたくしの演奏ハ真が
教室からも送られてくるというわけだろうな。
うーむ。ヘアピンは、B影効果上の小道具だったのか。すっかり、無視してしまったよ。
緊張すると読解力どころか想像力も乏しくなるらしい……。とほほ。
| かるごがこうして地味なりにもホームページを作ってよかったな♪と 思うことの第一は、 心ゆくまで文字を打てる、つぶやけるという喜びが得られていること。 で、オマケとして、なんと、ちょろちょろいろんないい方々と出会えたこと。 そして――さらに、最近は、ゥ分の好きなものを明言公言したことで、さまざまな うれしいオマケのオマケが得られたってこと! 別に、ホームページがなくても、明言公言しておくといいってことでもある。 |
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