March 24, 2006

「参謀長官と私」

このタイトルが、もっとも物々しい感じだなあ。

会長も、社長も、世の中的にはごくごくありふれている、なじみのある、身近な肩書きだが……
参謀長官というのはどうだ?!

今は愛すべき国語辞典というものが手元にないので、Webでgooの国語辞典を使う。

 (1)高級指揮官の幕僚として、軍の作戦・用兵などの一切を計画して指揮官を補佐する将校。
 (2)表立った指導者・指揮者の下にいて補佐し、意志決定に際して進言・献策など重要な
  役割を果たす 人。「選挙の―」

ほう……高級指揮官!
つまり、会長と社長は高級指揮官であったわけなのね。

閑話休題。

参謀長官ふーちゃん――最近ではヌルヌル光沢のスーツがウケたせいで、われらの愛すべき
母なる会長から「ヌルちゃん」の称号を頂戴している。
その、ヌル参謀ふーちゃんは、大学の同期生である。が、学科は別だったので、親しくはなく。
同じ市内に住む人だなぁってことと、顔と名前は知っていたけれど、という程度の知り合いであった。

なので、これもまた同窓会つながりで、発展していったお仲間さん。
大学卒業生の同窓会委員として、一緒に推薦されて一緒に引き受けることになったのだけれど、
正直、こんなことがなければ、ことばを交わすこともとくにない「ただの同期卒業生」で終わったと
思う。
彼女はふつうにれっきとした社会人で、平日昼間にやる委員会にはもちろん来られずだけれど、
なにかしらの行事のときには一緒に出てくれたので、そういうときにはほっとさせられている。

はじめの頃の「ふーちゃん」は、かるごにとって「恵泉らしい卒業生」の代表であり、その
イヤミなくかもしだされる品格や知性にひたすら敬意を払う存在だった。
楚々とした才媛、という感じで。

いや。
今だって、変わらず「恵泉らしき才媛」であることに違いはない。
そもそもポイントをはずさないのだ、このひとは。
2月23日のフォーラムの準備につながるしゃちょーこと社長との出会い。彼女が袖を引いて
連れて行ってくれなければ、こんなふうに付き合いが広がったり、深まったりすることは
なかっただろう。

そう。
かるごはようやっとそこで、彼女の真価を、フォーラムの準備段階でまざまざとみることになる。
賢い方だとは思っていた。
が、しかし!
それはまだまだ浅い理解だったのだ!

だって……――意外とボケボケちゃんなのだよ。
われわれが熱心に話をすすめているときに、ひとりマイペースに割り箸と格闘していたり――
突拍子もない着眼点での疑問が入ったり。
ときどき、まわりの人々は頭の上にクエスチョンマークをぽこぽこ浮かばせているよ。

かと思うと、雑多に行きかった議論をものすごくシンプルな一言で統括してのけちゃったり。
天然の、素のままでコメントすることで場全体の笑いをいっきにかっさらうこともできちゃう……。
つまり、ぼうっとしていることも意外に多いし、ひとと足並みそろえているようで、いない。
しかしだからといって、列をはずれて目的地を誤るなんてことはないってことなんだ。

日常ではよくポイントがズレているのに、常識ハズレにはならない。
常識ハズレな話の中から、ポイントをはずすことがない。

…………これってすごくないか?

……いやはや、すごいよ。
かるごにはできないし、賜物が違うのだと思う。

素直だし、やさしい。
先だっても、かるごに向かって「終電なんかないよ!ガハハ!」とうれしそうに指差して笑った
社長が、「というわけで、参謀、あとは頼んだ!」と去っていったあと、ほんとうに頼まれてくれて、
おうちに泊めてくれた……。
いつでもどうぞとすてきな一人暮らしのおすまいに――泊めてくださったのだ。
ありがとう。
ありがとう。

参謀ホテル?ホテル参謀?
なんか物々しい響きはするが、とてもすてきなおすまいだった。。。。
おしゃれすぎて、こんな家、ドラマでしか見たことないかも――と思った。
(今思えば、うちみたいな家がおかしいんだと思う。片付けよう、ってココロから反省中)

それはそれとして、あの、泊めてくれたからってわけじゃなく、ほんとうにやさしいんだよ。
思えば、参謀はかるごに対して、いつだってなんの変化もなくかわらずやさしく接して
くれていたのだ。ほんとうに、ありがとう。

そうそう。
不思議な縁があるなぁと思ったのは、母親どうしが同郷(鹿児島)出身、しかも同じ高校卒業生だった
ということもある。 
学年はうちの母のほうがひとつ上だったけれど――それでも、こうして同じ市内で暮らしていた
とは、とびっくり。
そんな親同士のつながり(って別に顔見知りじゃないけど)ところからも、妙に親近感を覚えられる
ようになっていたのだけれど、彼女本人がこんなにおもしろいひとだったとは……思わなかった。

たとえていえば……碧深い凪いだ海のようなおだやかさ。それを目の前にじっとたたずむ、
なんて風景がとても似合うのに、いざ動くとなると本人は浜辺でよくすべっちゃったりする。
そんな感じ。
いやぁ、そんなギャップがおもしろい。

しかし、こんなひとをほかにも知っているぞ……とふと首をかしげたとき、気付いてしまった。
賢さ、知識の豊富さのレベル差はあるだろうが、、、、、実の妹に似ている!
カッコでくくれば同類項だね。
笑いのツボや発想の違い、他の人々とはズレた動き――決して会話のテンポが速いわけでも
ないが、ポイントをはずさず聞き取っている……。
取捨選択がきちんとできているということなのだろう。

とっちらかったアタマ、つまみ食いしながら歩む人生を楽しんでいるかるごにとってはもちろん、
芋づる式に出会ったフォーラムの仲間たちの中でも、大変得がたい貴重な役割を果たす参謀。
これからもよろしくお願いします――(って、泊めてね、という意味じゃないからね)と深く頭を
垂れつつ。

Posted by Karugo at March 24, 2006 05:13 PM
Comments

いえいえ、しゃちょー。そんなつもりじゃないわよん。
すばらしき対比として引用されているだけです(笑)。
ナンチャッテ。
お二人のコントラストが、また奇妙におもしろくてよいの。

Posted by: Karugo at March 24, 2006 09:50 PM

まさに、社長もある意味参謀に首ったけさ(死語?)でも
このブログじゃ、まるであたいは極悪非道人じゃないかーーー!!え?その通り?あれれれ~

Posted by: しゃちょーin岡山 at March 24, 2006 07:12 PM
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