May 01, 2006

胸痛む午後

今日は実家に行ってきて、少しのんびりしてきた。
しばらく仕事がバタバタしていたせいもあって、ごぶさただった。
たまご切れになりつつあり、それもあって――。
お昼をごちそうになって、おしゃべりして……。

しかし。
つくづく親不孝者だな、わたし・・・・と反省する帰り道だった。

というのは、祖母が午後は皮膚科に行くというのがきっかけで――。
あちこち通院中なんだけれど、もはや自分の足でようよう外を歩けないので、
簡易車椅子で移動している。

今日の午前中も整形外科に行ってきたというのに、お昼をはさんで
また病院。
それを全部母一人でやってるのか――もちろん、実家にいる弟や、
妹がサポートしているのだけれど、日中は――と胸が痛んでしまった。

帰り、病院までの道のりは駅へ行く途中でもあったから、一緒に出る。
途中まで車椅子を押させてもらうけど――ほんとうに、「ことばがつまる」
ような思いに駆られてしまった。
風が強かったこともあるし、歩いているとあまり気にならないちょっとした
坂が、車椅子を押すとなると気を遣うものになること……車椅子の意外な
重さに母の疲れを思う。

別れた後に見送った二人の後姿に、とても痛んだ。

自分がなにも手伝っていないということもあるけれど――そのほかにも、
たとえば、今日実家に帰るときに乗ったバスも、お年寄りばかりだったこと。
帰りに途中から乗ったバスも、お年寄りばかりだったこと。
杖をついて、あるいは腰を落とした姿勢でゆっくり、駅前の病院に行き、
帰るひとたち。
乗りあう人も降り行く人も。

駅近くのバス停の前に並ぶ病院。
その往来は、お年寄り。
間違いなく、昼間の「地元の」時間は、多くはそういうひとたちのものなんだ。
山手線につめこまれているのは、シャンシャン元気なひとたちなんだなぁ。

かるごも、大学にいるとシャラシャラ元気な若者たちに囲まれているから、
ふだん見えていないものを、まざまざと見てきた感じだった。

胸に迫るもののある午後だったよ。
痛い。。。。

心から、母の健康を祈り願う――ココロも身体も。

Posted by Karugo at May 1, 2006 09:41 PM
Comments

そっかぁ。。。。
家を省みない放蕩娘かるごまる。
たぶん、ほんとに男だったら、企業戦士になったかもね。
趣味に生きるトコロはなくて、すべて仕事に打ち込んだり。
しかし、現実派そうではなくて好き勝手に(すらいむの
ように)生きている――そんな人間としては反省させられた
わけさ。。。。。しんみり。

Posted by: Karugo at May 2, 2006 09:55 AM

わかる、わかるなーその気持ち。
うちは実質母一人、子一人だから
(姉ももちろんいるけど、一応嫁いでいるし・・・)
でも、母親に「寂しくなくはないけど→遠まわし!、
あなたが元気で楽しそうにしているのを見るほうが
ずっといいから・・・だから元気でいなさい」って
言われて・・・それはそれで胸に迫るものあったけど、
最近ではその言葉を思いっきり実行させて頂いている
自分がいます・・・

Posted by: しゃちょー at May 1, 2006 11:46 PM
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