先日ヘルパーで行ったブラウニーのキャンプ。
かるごは1日目の夜中に到着して、それからの参加だったのだけれど――
2日目のメインプログラム『沢登り』のために行ったようなもの。
人手が必要だったからね。
沢登りって、やったことある?
まぁ、場所によってはハードだよね。
かるごは、それこそもはや戦力になるわけではないけれど、まぁ、スカウト経験者だから
呼ばれたのだわ。
で、沢登り。
小1~3年でやるものか、っていうとね……ちょっとビックリしちゃうところもあった。
それだけに、チビッコ彼女たちのがんばりには、感動したね!
弱音吐いてリタイアしちゃうコが、ひとり二人出てくるのではと思っていたのだが、なかなか
どうして、途中でつらい気持ちでいっぱいになったはずの子たちも、歯を食いしばって弱音を
はかずに最後までがんばった!
軍手の手のひら全体はもちろん、スボンもあちこちべったり泥。
それでもね。
ベソかきながらも、ダダこねて座り込む子など出なかった。
ゴールについてそれからまた別の道のりで宿舎に帰るときに、植物についてレクチャーして
もらったのだけれど、いやはや、元気元気。
草笛、酸い味のする木の葉、香りのする木など、そういうのに出会うたび、夢中になってさらに
歩く歩く。
その元気には驚かされたね。
このままずっと楽しみながらスカウト活動を続けていってほしいな――。
この達成感を、楽しい森歩きを、今度はまた新しい仲間と経験してほしいな、と。
そう、そしてね、一番うれしかったのは、そういう「成長」を実際に見られたことなのだ。
今は18歳、中1から知っている二人の子たちの成長が、なによりとくにうれしかった。
彼らとは教会学校でしかかかわらなかったのだけれども、高校を卒業して(教会学校も
卒業して)それぞれの進路を選んでいる。
教会の中ではガールスカウトの中でリーダーとしてシッカリやっている姿が、とてもうれしくて。
これは沢登りの様子が、という意味ではなくて、キャンプファイヤや集会での指示、
子どもたちに慕われている様子など、もろもろ……。
本人たちにも言ったことだけど――その「リーダーぶり」に、感動したのだ。
こういうリーダーがまた今のスカウトたちを引っ張っていってくれて、あこがれられる存在になって、
次々に新しいたのもしい未来のリーダーを育てていくんだなぁ。
自分の手柄じゃないけれど、彼女のたちの成長ぶりはとてもうれしかった。
子どもたちが大人を見て育って、大人になっていく。
その大人を見て、また子どもたちが育つ。
これは人間社会では不可欠の構図ではないかとつくづく思わされてしまう。
よくもわるくも、受け継がれていく連鎖がある。
できれば、よい循環ばかりであってほしいものだよね。
ガールスカウトだけじゃない、あらゆる「場所」で、よい循環を生みだすチャンスがある。
いつでも、それは気づいた人間からやっていかないと。
今回のキャンプは、訓練の達成感という観点よりも、そういうところでの感動があった。
見せてもらった、という感じ。
思わず顔を洗いたくなるような、そんな気持ちになった。
そういう循環を自分も作りたいと思って生きているつもりでも、ついつい忘れてしまう。
――たのもしい。
たのもしく育った18歳たち。
そして、たのもしく18歳に向かってほしい子どもたち。
これからも、それが続くように。
Posted by Karugo at August 2, 2006 09:10 PM