人の痛みを知りつくせること、共感しきれることなんて、そうそうない。
どこかで、最後は自分のものさしではかってしまう。
実は、自分が一番つらいわけじゃないし、みんな大差ない経験をしている。
そんなことに気づくのにも、案外ちょっと時間がかかる。
大人になるっていうのは、遅まきながらでもそういう気づきを得る――
ということでもあるのでは、と思う。
いつでも発展途上。
だから、生きるのを止めちゃダメだ。
まだ何にも知らない。
わかったふうに思えても、
人生知り尽くしたように思えても、
まだまだ知らないことはたくさんあって、知れることもたくさんあって。
チャンスはたくさんあるんだ。